この記事は”技術士について①”の続きです。
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技術士資格を取得した後、資格を保有していてよかったことなど紹介します。
技術士資格取得後~周囲の反応~
ここでは技術士資格を取得した後、反響や反応を纏めたいと思います。
まず家族の反応ですが、取得時には一緒に喜んでくれました。奥さんも子どもたちも技術士がどんなものか詳細は知りません。
ただ特に奥さんは私が早朝から家を出て、勉強してから仕事に行って夜子どもが寝たあとも勉強する。
そんな姿を見ていてくれた奥さんは、その努力が報われたことを喜んでくれました。
会社では、周囲に技術士が居ませんでしたが、日々お世話になっている方々に報告した際、よくやった!!とか、え?一次じゃなくて二次に合格??すごいじゃん!!とか、技能士?技術士って何??など様々反応がありました。
特に新入社員時代、OJTとして指導してくれた先輩は
「29歳で技術士になるのは並大抵では出来ないことだよ。よく頑張った。おめでとう。」
今でもこの言葉をいただいたことは誇らしく思います。
ちなみに上司の反応は薄かったです、、
友人たちも喜んでくれました。特に建築系の仕事をしている友人たちの反応は凄まじく良かったです。
やはり技術士が建築業界には浸透しているのだと実感しました。
技術士資格取得後~メリット・デメリット~
ここでは私自身が感じたメリット・デメリットを紹介します。
◆メリット
・資格手当が貰えたり、昇給に繋がる可能性が高まる。
・転職で有利に働くことがある。
・初対面で相手が技術士資格の存在を知っている場合、一気に信用され易くなる。
・部門や分野によって、技術士を取得すると他の資格が自動で付いていたり、資格試験の免除がある。
・他部門との繋がりも含め、技術士同士の繋がりが増える。
・お世話になった技術士の先輩方と肩を並べることになるので、より襟元を正せる。
◆デメリット
・これはレアケースだと思いますが、社内に居たご年配の技術士の方、すごくプライドの高い方で20代で技術士資格を取ったことを変にいびられました。技術士の中でも色んな方が居るのだと勉強になりました。
・技術士会に入会する場合は、毎年会費が発生します。(入会は義務ではありません)
・受験費用、登録費用など(会社が負担してくれる場合もあります。)
おわりに
今回は技術士資格取得後の私が感じたことをメインに記載しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
じゃねばい
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