技術士 二次試験 直前の過ごし方

今回は私の技術士二次試験直前の過ごし方を振り返りたいと思います。
種々ネットで検索しても、試験直前はどうした方が良いなど出てきますが、今回は私自身の過ごし方と良かった点、悪かった点をまとめます。

二次試験 1週間前まで

ここでは試験1週間前より以前の過ごし方をまとめます。

私は基本的に朝方人間です。早起きは得意ですが夜は苦手でした。
ですので、勉強は朝していました。

4-5時に起きて論文で使用するキーワード(専門用語)の整理、確認、補充。論文骨子の作成など。

6時から開く喫茶店に移動、日経一面を読む。これが意外と大事だったと思います。今でも半習慣化しています。しばらく読んでいると産業界関連の記事が週2-3個以上出てくるので、今現在の日本経済に関連するキーワードがわかります。

あとは過去問、想定問題に対して時間を計りながら、骨子作成・手書き論文練習をしていました。
1枚書き上げる時間を一定以上短縮しないと書ききるのは難しくなりますので重要です。

上述の通り、夜は苦手ですので基本は勉強しませんでした。余程やる気が出たとき、お酒飲みながらパラパラ復習することぐらいはありましたが、夜はリラックスと休養に充てていました。

あとはTwitterでの仲間・先輩方との交流にも夜時間を使っていました。

二次試験 試験直前の一週間

この記事は24年7月11日に書いていますが、本年度の試験日は今週末です。例年通り7月中旬が試験日になっています。

私が受験した20年(令和2年度)はコロナ流行を受け、試験日程が7月から9月へ先送りになりました。

試験日がいよいよ迫ってくると精神的にも負担が大きくなりました。今までのやり方でよかったのだろうか。キーワードは全然足りないのではないか。書ききれなかったらどうしよう。などなど

本試験は一年に一度しか受験機会がありません。寄せる不安も1年分。この重圧はなかなか耐え難く、私は当時ずっとそわそわしていました。

しかしながら、ここまで来たらやり切って、出し切って受験に満足して終えたい。とも思っていました。

実際には直前の勉強量は控えめにしていました。論文に使用するキーワードの振り返りと、骨子構築のみです。書き上げるスピードは前段階で不足ないことは確認していました。

重要なのは、持ち物の確認、当日の受験会場までの経路確認です。

受験票を何度かは読み返すのと、ネットで検索すれば情報はたくさんあります。

特に口酸っぱく教えていただいたのは、”定規は透明なもののみ” ということです。それは実際、私の受験会場でも指摘される人がいるくらいに見落としがちですのでご注意下さい。

あとは筆記用具類、飲み物、昼食、軽食、ハンカチ(タオル)、ティッシュ、など

特に今年は気温が高くなることが想定されます。もちろん会場は空調が効いていると思いますが、ご自身の体温調整のために一枚羽織れるものもあると安心とおもいます。

私は暑がりで汗をかきやすいので、タオルは2枚とボディーシートを持って早めに会場に入るようにしました。正確には会場近くの涼める場所で待機していました。汗が引くまである程度時間がかかるので、汗が引いてから試験に臨めるようにすることはおススメです。

おわりに

今回は技術士二次試験目前ということで、私の受験前の振り返り記事になりました。

これを見た受験生の方々が、体調を崩すことなく、万全を期して試験に臨めるようにお祈りしております。

じゃねばい。

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